日本で一番売れている車

Automobile

私事で恐縮だが、というよりも私のブログだから当然ではあるが、中古車でホンダN-BOXを購入した。初年度登録が令和2年だから3年落ちだ。ただ、走行距離が7,700kmで大変程度が良く、とても綺麗な車だ。

ヴェゼル同様、お付き合いのあるHonda Cars三重北さんのU-Selectで購入させて頂いたが、これまで乗っていた家内のホンダ・ライフからの入れ替えだ。
宣伝する訳では無いが、同社の信頼性とサービスは素晴らしく、安心して購入出来るのが有難い。
因みに同社はホンダの全国販売数で5位という実績を誇る。

最近のホンダ車は中身で勝負というか、外観はマイナーチェンジ前のN-BOXと変わりないが、乗ってみると明らかに完成度がグンと上がっている。
特に乗り心地が良くなり、サスペンションの突き上げ感が減り、ダンパーが良く働いているので気持ち良い走りとなっている。
パワー的にも、エンジンとCVT(無段変速機)のコントロールが絶妙で、実にパワフルになっている。常に適正な減速比を得ているようで、絶妙にエンジンのトルクやパワーを引き出しているようだ。唯一、そのアジャストの為にスロットルレスポンスに若干の遅れがある。

とにかく広い。それを如実に表しているのが、この後席だ。
とんでもなく広い。足を延ばしても全席に届かないほど。
ただ、これほど座席を後ろに下げている為に、ランクルームスペースは少な目にはなるが、何故ここまでシートを下げるのかは、実はシートバックを前に倒した時に理解出来る。

それがこの写真で、シートバックを前に倒すと、ほぼフラットで広大なスペースが生まれる。これは広い、高さもタップリ有るので尚更広大に見える。
注意すべきは、リアドアが異常に大きいことで、開け閉めでは顔や頭に当たらないように注意が必要である。

また、装備が立派になっている。
これまで、軽自動車は何かと装備が貧相で、軽だからと辛抱したものだが、今や「軽だから」などとは死語みたいなもので、乗用車として認識すべきものになっている。
オートエアコンやシートヒーターやオートライトそしてオートロック(車を離れればドアロックされる)等々、そしてホンダセンシング(レーンキープや車間保持など)による運転支援機能も備わっている。
ただし、それらのレベル自体は高くは無いが。

デザイン的には、おとなしい感じのフロントデザインが好ましく、悪人顔やオラオラタイプを好まない私にはありがたい。
また、このリアスタイルのまとまりが好ましい。
サイドドア後部の窓の形が前期型、最新型とも異なり判別出来る。

湯の山温泉の駐車場にて。
よく走るので鈴鹿市内だけでなく、遠乗りも楽しくなった。

軽四サイズで取り回しが良いのに、中は広く、良く走るし乗り心地も良好。
これは売れるハズだわ。

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