私のイギリス型レイアウトより。
よく、こうしたイギリスの模型は何処で買うのですか、と尋ねられる。
この写真に写っている車両・家・車・フィギュア・ベンチ・羊・3種の柵・木・プラットフォームなど、全て東京のメディカルアートさんで購入させて頂いている。
そこで、今回はそのご紹介でも。
近年、通販が浸透し、イギリスの鉄道模型をされている方でも、直接イギリスから輸入されている方も少なく無いと思う。
ただ、私はイギリスの鉄道の知識も色々と教えて頂けることもあって、メディカルアートさんで、ほぼ全てを購入させて頂いている。
店頭で買う場合もあるし送って頂くこともある。また、お店に無い品物でもイギリスから取り寄せて頂くこともままある。
メディカルアートさんは東京の石神井公園のすぐ近くにある。
ご覧のように、大きな看板が存在感を示すようにHORNBYの国内代理店でもある。
取り扱いは、HORNBYを中心にBachmann、Dapol、Heljan、PECO、その他ストラクチャーメーカーなど多岐に及ぶ、またイギリス随一の鉄道模型デーラーHatton’sとの取引もあり、同社の扱っている商品も取って頂ける。
詳しくはメディカルアートさんのホームページで確認下さい。
http://www.medicalart.co.jp/mokei/
店に入ると中央に大きなレイアウトがドンと構えている。
そして両サイドの棚には製品の箱が並ぶ。
入口を入って左側の壁には様々展示車両が並ぶ。
手前はOゲージだろう、そして向こう側には主力のOOゲージ(1/76)が並ぶ。
よく見ると手前の棚の下に小さな黄色い列車が見えるが、近年、Nゲージも増えてきている由。
店の中央のショーケースにも沢山の製品が展示されている。
これらの他にも展示車両が多く、店を訪れると飽きることなく長居をしてしまう、
というより、本当は色々なイギリスの話を交わしているとついぞ長くなってしまい、長居をしてしまうのだが・・・
そして、奥の壁寄りの棚には沢山のストラクチャー/建物が並んでいる。
まず、これほど多くの駅舎や家や店舗などのストラクチャーを揃えている模型店も無いのでは。
また、下の引出しの中には小物のストラクチャー類が種々入っている。
私がレイアウトを作ろうと思ったきっかけにもなったのは、この豊富なストラクチャーによる部分も大きかった。
レイアウトの、こんな街並みを見ると、作ってみようかな、と思ってしまう。
建物は全てレジン製だが、イギリスのレンガ作りや石造りの建造物には丁度良く、重厚感がある。
一方、HORNBYと言えば「機関車トーマス」を思い浮かべる人も多いだろう。
まさに、この移動棚にはトーマスシリーズの製品が沢山。
さて、もう何度もこのHPで書いているので飽きたかも知れないが、私がイギリス型の模型で良かったと思えるのは、車両だけでなく色々なストラクチャー製品が揃っている事などと共に、
絶対的に価格がとても安いことである、簡単に言えば、まるでNゲージ並に。
下写真は私のレイアウトの街並みで、半分から向こうは鏡に映ったものだ。
クリックして拡大して頂くとイギリスの町の雰囲気がより感じられると思う。
どうです、貴方も作ってみませんか?