三重ジョブキッズキャラバン

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今年も講習のようなことから仕事が始まった。
三重県が主催して行われたイベントで「三重ジョブキッズキャラバン」と呼び、小中学生を対象に、三重県の特長のある仕事を多数紹介して体験できる「職業体験イベント」で、場所は鈴鹿サーキットを利用して開催された。
また、実施・運営に当たったのは、あの“キッザニア”で、マニュアルや運営ガイドラインの作成など流石に手慣れた資料が作られた。


○新聞トリミング.jpgプログラムは多彩で、実に多くの企業、組織、団体が参加した。
① レース、自動車産業:レースの仕事、サーキットの仕事、自動車部品製造、カーセールス、自動車整備士、など
② 文化:ものづくり:伊勢型紙職人、和菓子職人、伊勢茶商品開発、茶道の先生、など
③ まちの仕事:警察官の仕事、消防士の仕事、研修医の仕事、市役所の仕事、など
④ メディアの仕事:テレビ局の仕事、ラジオ局の仕事、新聞の仕事、など
大雑把にこのようなカテゴリーに別れ、プログラムは26種類にもなり、子供達が選択して申し込み、体験出来ることになるのだが、やはりレース関連の仕事は早々に定員が埋まったとのことだった。
各プログラムは1回が1時間程度で、1日に3回行うことになる。
と、このように、なかなか大掛かりなもので、上にある写真の新聞は、会場に来ていた中日新聞社のバスの中で制作されたもので、1回目のプログラムが終了して20分後位には、子供達が号外のように配布してきたものだ。
○ホワイトボード前.jpg私は“モータースポーツ博士”なる名札を頂き、今回のプログラム“レーシング・メカニックの仕事”の中で、最初に「モータースポーツ全体」や「モータースポーツの中の色々な仕事」の説明を行った。また、実作業での子供達のフォローをしたりと、結構、このイベントを楽しんだ、かな。
○ウイング説明.jpg夢や目的を持たない若者が増えている、とも聞く。
私の説明の中では、レース界の色々な仕事を紹介してはいるのだが、
本当は、別にモータースポーツの仕事をして欲しいとは思わない。
自分に合った、好きな仕事を見つけてくれれば、と思う。
○ちらし外枠.jpg

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