やっと残暑も過ぎて、とても快適な日々が増えてきた今日この頃。
あまりの好天に家に居たのでは勿体ないと、ここ、二度ほど公園に出掛けた。
先週は鈴鹿の隣、亀山市にあるサンシャイン・パークに出掛けた。
大きな池のある美しい公園だ。
ピクニックよろしくマットを持ち込み、食後は寝転んで真っ青な空を見た。
青い空に浮かぶ真っ白な雲。
見ていると、ひとつの塊だった雲が少しずつ別れるのを興味深く見ていた。
何と、ゆっくりした時を過ごしているのだろう。
やがて、公園の周回路をウオーキングした。
今週は信楽に出掛けた、鈴鹿からは1時間もかからない。
信楽というと、陶器の信楽焼の地であり、狸の焼き物が有名だ。
一方、少し丘を上がったところに「陶芸の村」があり、こんな広く美しい公園がある。
この日は、小学校の遠足なのか、沢山の子供たちが訪れていた。
「陶芸の村」らしく、公園の端には登り窯もある。
この公園内には陶芸による芸術作品が沢山展示されているが、生徒さん達は、その作品リストを持っているらしく「ここに○○があったぞ!」というように探し回りチェックを入れていた。
そんな子供達の姿を見ているのも良いものだった。
公園内には信楽産業展示館があり、その中には以前から気に入っているカフェがある。
このように、広々として明るい店内からは外の美しい景色がよく見える。
この日は外の席も気持ち良さそうだった。
ところが、以前とは内容が変わっていて、洋軽食から和の「おむすび」主体のレストランになっていた。
和モダンも悪くは無いけど、何か薄いんだよね。
展示館を出ると、周りの木々は紅葉が始まっていた。
まだ仕事を完全に引退していない今現在、なかなか、ゆっくりと時間を過ごすことが無いのだが、でも先週と今週は公園に出掛け、ゆっくりと、良い天気と、良い景色と、良い時間を持つことが出来た。
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