4年ほど前になるが、カリフォルニアに行った時のこと、
ある朝、ショッピングモールの駐車場で車の集まる会があるとのことで、見に行った時の写真から。
その集会の詳しいことは解らないが、とにかく、行ってみると実に数多くの車、そして多種の車が集まっていて楽しませて頂いた。
以前にも一度紹介したが、日本ではまず見ることの無い、ズラリと並んだこの車、判ります?
この素晴らしくグラマラスなデザインの車はフィスカー・オートモーティブの「カルマ」だ。以前は電気自動車と思っていたがプラグインハイブリッドらしく、動力はモーターで走るが発電用の2Lエンジンを積む。
何だ、これは? とリアスタイルを見て思ったのだが、
前に回るとマツダロードスターではないか。ロードスタークーペのようだが何か雰囲気が独特。
トライアンフ、それもTR6の集まり。
コックピットにはトノカバーを掛けているが、とにかく外観も内装もとても綺麗に整備されている。
凄い存在感のオープンカー、車種は何か判りません。
とにかく綺麗! ワイヤーホイールの中まで綺麗!
シボレー・ベルエアー。
昔は、この手の車が嫌いだったけど現在の車の中に居ると存在感が有る。
これも綺麗な車。
フルサイズの車からドンと小さくなって、フィアットの「チンクェチェント」だ。
こちらは逆に小さい故の存在感があった。
シンプルだけど、シートをはじめ、とても綺麗に整備されている車内。
出た! ワーゲンのお化けだ。
フロントにV8エンジンを積んでいる。
もっと出た!! ホッドロッドだ。
これ、エンジンでも掛けられたら、けたたましい音がしそうだ。
ワーゲンのT2a
このやさしい顔にホッとします。
マクラーレンだけど・・・見たことの無い色。
ドア部分に「プロテクティブ・フィルム」とあり、どうもボディフィルムの宣伝カーのようだ。
色々見たところで朝のコーヒーブレイク。
この子供達、コーヒーとサンドウィッチをこのカートに乗せて売っていた。広い駐車場を二人で売って回る姿が、とても印象的だった。
来たー! マスタングだ。
この車高の高さが、逆に今見てもカッコいい。
(変なドクロのマークなんかじゃなく、ちゃんと疾走馬のエンブレムを付けようよ)
同じくアメリカン・スポーツはコルベットC6。
随分快適そう。
アルファ・スポーツ、イタリアの雰囲気を出している。
同様に後ろのオヤジ達も良い雰囲気だ。
きっとオーナーは赤ジャンの人だろうな、ハンチニグの!
ちゃんとホンダS2000もあります。
こちらはメルセデス280SL。
確かハードトップは、逆反りのパゴダルーフを最初に採用した車だと思ったけど。
この頃の車は上品です。
ご存知、アルファロメオ1600GT。
ベルトーネのデザインは今でもバランスのとれたスタイル。
60年代にはヨーロッパのツーリングカーレースだけでなく、アメリカのSCCAツーリングカーレースでも活躍していた。
BMW 3.0CS。
2002をはじめ、窓が大きく明朗でスタイリッシュなデザインは当時のBMWらしい。
キャデラックのスポーツカーだ、XLRかな。
昔のようにサイズ的に大きくなく適切で、カッコ良く、リッチさも見える。
見学に来ていた方の車フォード・サンダーバード。
決してウーパールーパーではありません。
ということで、色々な車を見せて頂き楽しんだ次第。
では、このへんでお開き!