行先はロサンゼルス。
そう言えば、私のホームページで旅行のカテゴリーの記載が少なかったので、今年行ったロサンゼルス旅行の写真から、いくつかピックアップしてみた。
僅かと言っていいのか判らないが、僅か10時間弱飛ぶだけで、日本とは全く異なる景色、環境、社会を体験することが出来る。
海外旅行を未経験に方に刺激になれば、とも思う。
到着後、まず環境の違いに直面するのがフリーウェイ。
ロサンゼス空港からフリーウェイ405を南下するが、片側7車線の道に沢山の車が高速で流れるのに圧倒される。
因みに、今走っている一番内側の車線はカープールレーンで2名以上乗車の車だけが通れ、130キロ位で快適に走れる。
それにしても殆どの車が1人で乗ってる訳だ。
高速道路から離れ、ロサンゼルスとサンディエゴの真ん中あたり、オレンジカウンティは素晴らしい景色と環境がある。
今回利用したホテル。滞在型のホテルで、我々夫婦も5泊したが、赤のキャデラックの老夫婦の方は、ずっと永く滞在しておられたようだ。
海外のホテルの常で、ひと部屋での料金制なので2人で利用すると1人あたりは半値になるし、簡単な朝食がつくので意外と割安ではある。
ホテルの部屋。
中は非常にゆったりとした作りで、写真に見えている以外にも大きな洗面所やバスルーム、そして、左手前には、これまた広いキッチン(調理道具の整った)と、とても大きな冷蔵庫も備わり、滞在するのに快適な部屋だった。
ホテルの周りの街並み。
古い建物に見えるが、実は新しく作られた街並みで、トラディショナル且つモダンな雰囲気が漂い、落ち着いた雰囲気だ。
同じ街並み。
消火栓か何かを、逆にアーティスティックにしてしまう。
街並みといい、いかにもアメリカンなグッドデザインである。
ホテルから車で10分あまりのところにラグナビーチがある。
美しいビーチと洒落た建物が並ぶ風光明媚な観光地だ。
ラグナビーチの通り。
ここは大通りに面した部分だが、左に入っていくと洒落た小さなお店が並んでいる。
そう言えば、ラグナビーチのレストランで、初めて「アーティチョーク」を食べた。
前菜というか、食事を待つ間の「つまみ」みたいなもので、つぼみの果肉を歯ですくって食べるが、なかなかおいしい、食べるというより間が持てて気に入ったな。
覚えてますか、この人?
いきなりニクソンの顔です。
ここはリチャード・ニクソクの図書館&博物館。
ロサンゼルス南東部のヨーバ・リンダは彼の出身地とのこと。
とある行事に参加する為に行ったんだけど。
内部は、とても美しく整備されていた。
今度はビバリーヒルズは中心のロデオドライブ。
正面のホテルがフォーシーズンズ・ホテルで、映画の「ビバリーヒルスコップ」や「プリティーウーマン」などで使われた有名なホテル・・・とのこと。
とにかく走っている車が凄い、ロールスロイスにメルセデス、フェラーリにキャデラックその他諸々。
そんな中で飛び切り目立っていたのが、この車。
昔のフルサイズの車など興味が無かったが、本当はこんなに綺麗だったんだと再認識。
ロデオドライブの南端にはヨーロッパのような洒落た小路がある。
気の利いた店が並ぶ中「ダリ・ギャラリー」があった。
これは見逃す訳には行かないと中を見学した。
沢山の作品が展示、販売されていた。
これがアメリカのサンドイッチだ。
デカ、どうやって食べる?
ビバリーヒルズと言えば高級住宅地。
本当の金持ちの家は木々に隠れて見えないことが判った。
ちょっと下の、やはり高級住宅街。
実に綺麗に整備されている。
ビバリーヒルズの隣はハリウッドだ。
「ハリウッドツアー・トラック?」
まさに観光地だ、いや他人事では無い、我々もおのぼりさんよろしく観光しているのだ。
ハリウッドの中心たる有名なチャイニーズシアター。
とにかくハリウッドは人だらけだ。
舗道で見つけた「トム・クルーズ」。
もう、これで充分、帰ろう帰ろう。
見えた。
大きな鉄道を跨ぐフリーウェイの上からディーゼル機関車が。
とても広大なコンテナーターミナルのようだ。
カリフォルニアに来て、必ず食べたくなるのがメキシコ料理だ。
勿論、これはタコス。
その他、メキシコ料理はおいしいものが多い。
ホテルの近くに戻って、アリソビエホの公園にて。
やはり、街の中よりもこうしたところが落ち着いて好きだ。
新しい住居区を作る時には、こうした綺麗な公園が隣接して作られている。