Essay/Column/Diary
関西本線の亀山駅だ。
亀山市は鈴鹿市の西隣にあたる。
亀山駅はJR東海とJR西日本との境界駅になる。
また、JR東海の紀勢本線の起点駅でもある。
写真は、一番左のホームに紀勢本線のキハ25が停まり、中ほどに紫色の顔が少し見えるのがJR西日本のキハ120、右側の2編成はJR東海のモハ313系が停まっている。
昭和の香りを残す近鉄鈴鹿線の鈴鹿市駅。
さて、私の住む三重県の鈴鹿市は人口20万人の地方都市である。
一見、不便な地域に思えるかも知れないが、意外と鉄道に関しては色々な列車を見ることが出来るので、少し紹介したい。
私が所属する「NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会」の一寸宣伝になるかも知れない。
これまでにも当会のことは、このコラムで紹介してきているが、今年は後半に色々なイベントが集まり、少し忙しかった。
写真は先日行った会員対象のイベントで、鈴鹿サーキットを夕刻にゆっくり走る“鈴鹿サーキット体験走行トワイライト・クルージング”の模様だ。
因みに、先頭の車は何でしょう?
2年ぶりに栃木県にあるサーキット”ツインリンクもてぎ”に行ってきた。
今も、スーパーFJという入門フォーミュラに関係する仕事をしていて、そのスーパーFJ日本一決定戦が鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎで毎年、年末に交互に開催される為である。
先日、滋賀県の永源寺に行ってきた。
永源寺は紅葉の美しさで知られる臨済宗永源寺派の大本山だ。
以前にも紅葉を見に訪れたことがあるが、今回はルートを変えて、昔の八風街道沿いの国道421号線を初めて通って向かった。

先日、電話が入り「ナンバー付きのカドウェルをサーキットで走らせています」とのこと。
少し混乱してしまった。
カドウェルはレース用に作った純粋なレーシングカーだ、ナンバー付き、とは?
少し思い起こしてみると、そう言えば昔、カドウェルをお持ちの方で、どなたかがナンバーを取得したとの話を聞いたことがあった。
その車が鈴鹿に来たのかな、とサーキットに向かうことにした。

地方版だけど、こんな形で私の趣味が中日新聞に掲載された。
その誌面の大きさに少し驚いたけど、近隣の方にはすっかり面が割れてしまったな。
それはともかく、私が鉄道模型の趣味を持っていることは知人や近所の方はご存じのことで、これまで私のレイアウトには、かなり多くの方が見に来られている。
私が未だ高校生の頃、ということは55年以上も前か・・・
下校の道すがらに本屋があった。
その頃から車に興味を持ち始めていて、時折、クルマ雑誌を立ち読みしていた。
ある時、確かカーグラフィック誌だったと思うが、表紙のフェラーリ275GTBに惹かれて、その記事を読み漁った記憶がある。