Essay/Column/Diary

新しいN-ONEのPremiumに乗る機会があった。
オーナーは、この前の初代N-ONE (JG1/2型)から再び2代目のN-ONE(JG3/4型)に乗り替えたという、ホンダにとっては有難いユーザーであろう。
丁度、私も、その両方に乗らせて貰ったので、新旧N-ONEの違いもよく判った。
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1950~60年頃の東海道本線の駅をイメージした写真が撮れた。
子供の頃、夏休みになると住んでいた京都から静岡の親戚に毎年行っていて、それが夏休みの楽しみであった。
それは、静岡に向かう列車に乗るところから楽しみの世界が始まる訳で、毎年行くので途中の景色さえ覚えてしまうほどであった。
無論、写真のような特急列車などではなく、EF58の牽く普通列車で行くので、鈍行ゆえに長い時間をかけて乗っており、東海道線の雰囲気を覚えてしまっていた。
子供の頃に受けた印象は何かと強く、鉄道趣味の意識の基にもなっているようだ。
関西本線の亀山駅だ。
亀山市は鈴鹿市の西隣にあたる。
亀山駅はJR東海とJR西日本との境界駅になる。
また、JR東海の紀勢本線の起点駅でもある。
写真は、一番左のホームに紀勢本線のキハ25が停まり、中ほどに紫色の顔が少し見えるのがJR西日本のキハ120、右側の2編成はJR東海のモハ313系が停まっている。
昭和の香りを残す近鉄鈴鹿線の鈴鹿市駅。
さて、私の住む三重県の鈴鹿市は人口20万人の地方都市である。
一見、不便な地域に思えるかも知れないが、意外と鉄道に関しては色々な列車を見ることが出来るので、少し紹介したい。
私が所属する「NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会」の一寸宣伝になるかも知れない。
これまでにも当会のことは、このコラムで紹介してきているが、今年は後半に色々なイベントが集まり、少し忙しかった。
写真は先日行った会員対象のイベントで、鈴鹿サーキットを夕刻にゆっくり走る“鈴鹿サーキット体験走行トワイライト・クルージング”の模様だ。
因みに、先頭の車は何でしょう?
2年ぶりに栃木県にあるサーキット”ツインリンクもてぎ”に行ってきた。
今も、スーパーFJという入門フォーミュラに関係する仕事をしていて、そのスーパーFJ日本一決定戦が鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎで毎年、年末に交互に開催される為である。